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ふつうのそううつ、または虎とバラの日々。なにわ女のばたばたいそがしライフ。
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さだまさし ベストデビュー30周年記念リマスター盤
さだまさし ベストデビュー30周年記念リマスター盤

最近困ってること。
テレビを見てて、歌手がダレかわかれへんこと。

見てるのは懐かしのナントカとか、美里が出る時のミュージックフェアとか。
「SONGS」や「僕らの音楽」も結局見てない。おっ!っていう人がいない。
絢香、コブクロ、アンジェラ・アキなど、実力評価の高い歌手でさえ
時間を割いて聴きたいとは思わない。曲単位では好きなのはあるけど。
そういえば「今夜も生でさだまさし」は欠かさず見てるけど、
アレは音楽番組ではぜっっっったいにないし・・・・・・(--;

オリコンランキングやドラマ・映画のテーマソングを聞いても
歌手なのか番組企画ユニットなのか女優なのか声優なのかわからない人が
さぞ話題になってるかのように紹介されている。
マスコミのマジックってすごい、かつおそろしーなー、と思いつつ
着うた1位とか泣きウタとかいう言葉をシラけてながめる。
「えっ?まだ歌うの?」と言いたくなるような
過去のバンドが再結成、のほうがまだほほえましい。


紅白の出場歌手が今年も発表になった。早いねえ。
もうすでにワクワク感はなく、無難な歌手が無難に決まってて
それを無理やり期待感を持って見るのが、大晦日の恒例行事ともいえる。

子供の頃の紅白は、トイレに立つのももったいないほど素敵だった。
知ってる人も知らない人も、みんな歌が上手くてキラキラしてて、
圧倒されたり驚かされたりしんみりしたり時の流れを思ったり、
たった数時間でいろんな思いができるのが贅沢でたまらなかった。
今の歌には、そういうのがない。
頭が固くて流行遅れと言われても、聴きたい歌は今の時代にはなかなかない。

昔の歌があれば、それでもういい。
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恋はあの日で終わったの

またいつものひとりぼっち


せぷてんばぁ 9月は胸にきますね

明日は会社を休みます





幸せでいてほしいとか、そんな難しい神様みたいなこと、
言わなくてもいいの。

無理せず、少しきらいになったまま、
あいたいあいたいと、枯れるまで中で叫んでればいいの。

いつか疲れて、泣かなくなったことにも、気づかなくなる。
そんな日がやってくるから。




そう、恋は終わった。


あとはただ、働くことと暇潰しをくり返す、
いつもの日々に戻るだけ。


人生という名の列車
人生という名の列車

馬場俊英に、惚れてしまった。

いつかはこうなるかもしれないと、予感はしていた。
数年前に「今日も君が好き」を聴いて、
当たり前のことをなんと自然に歌う人なんだ、と感心した。
(このことは、前の前のblogにも書いたのでよく覚えている)

再会は、「ボーイズ・オン・ザ・ラン」だった。
阪神ファンには、矢野さんのテーマといえばわかりやすいやろか。
阪神選手の入場曲を集めていて、これも手に入れようとしてたけど
なぜか試聴して、やめてしまった。
曲があかんとか、そういうのではない。
きっと泣きそうになる、そう直感で思ったからだ。

しかし縁はあるもので、ついにフルアルバム購入とのっけから飛ばしてしまった。
「人生という名の列車」は、ほんまにハズレがない。
若い世代が聴いても良さがわからないのではないかと心配になる。
彼自身40代で、今の地位を確立するまでの苦労も相当あったはず。
それを重くならず、見せつけもせず、素直に受け入れた軽やかさがある。
「Hey,Boys do it,Do it Do it Do it Boys」のフレーズが、繰り返し私を揺らす。

「ボーイズ・オン・ザ・ラン」を聴いてると、
男の人が羨ましいと思う。
彼らのように、苦しくても颯爽と耐えられる強さがほしい。
感情に流されず、前を向いて顔を上げて歩き続ける勇気がほしい。
女は楽しいというより、修行みたいなものだ。

私もいつか、好球を狙ってホームランが打てるようになるのだろうか。

Dear My Songs

2008年はオリジナルアルバムなし。
デビュー25周年にむけて、ということで渡辺美里が送り出したのは
十数年ぶりのセルフカヴァーアルバム「Dear My Songs」。

発売前の感想。
正直、いつもの選曲・いつものメンバーで相変わらず新鮮味がない。
アコースティックにしたところで、何が変わるのか。
大いなるマンネリを続けてゆく年齢でもないやろに・・・・・。
ま、買ってまで聴きたいとは思わんなぁ。


で、聴いた後の感想。
おおっ!
思ってたよりステキやん!
期待度が低かっただけによく聴こえるのかもしれんけど、意外と「隠れ名作」かも。

「My Revolution」や「BELIEVE 」など、食傷気味に思える代表曲も
アレンジが変わるとこんなに違うのか!という発見。
王道オーケストラからジャズ、ビッグバンド、サンバに至るまで
気を抜かず、馴れ合わず、ていねいに作られている。
美里の声も、最近のアルバムの中では3本の指に入るほど美しい。
売上はさておき、原点に返るという意味では成功ではないかと思う。

ただこの先、同じ方法はもう通用しないんではないか、という気もする。
レビューなどを読んでると、ファンもだんだん飽きてきてるのがわかる。
私も正直、定番曲はライブで生で聴くのがいちばん嬉しいし
アルバムではまだまだ守りに入らず冒険しててほしい、と願ってしまう。

まあ、それでも。
過去への郷愁や、マンネリ打破への期待感はとりあえず横に置いといて、
ここは素直に「現在の美里」を味わうのがいいと思う。

あしたの空


「ココロの 真ん中に あなたが いるよ  遠く離れていても」


せつないなー。

この曲聴いて、懐かしいこと思い出したけど、
それももう、戻せないことばっかしやから、これまたつらいのね(--;

もう手に届かんような思い出ばっかり、やたら綺麗に見えるのはなんでやろね。
今のほうが色褪せてる、というわけでもないでしょに。




さて。

あなたの中に今、わたしはいてるだろうか。
真ん中とは言わない。すみっこでも。
あなたの大切な人の中に、あなたは住んでいるのだろうか。

いてたなら泣いて喜ぶ。空想ハグでもして、じーんとする。

いないならどうする。
別に恨むわけでもなし。

それでも私の中に、あなたはい続ける。
離れても何もできなくても、たったひとつ、祈り続ける。
そういう「あい」のようなものに、いつかなりたいと願う。



実際はワガママ勝手の愛されたいちゃんで、のた打ち回ってますけど(--;
作者近影
HN:
よしは
性別:
女性
趣味:
阪神・音楽
自己紹介:
ごくふつうに働き、ごくふつうに家事する、ごくふつうの主婦。
でも、ただひとつだけ違っていたのは・・・・
奥様は「双極性障害(躁うつ病)2型」だったのです。
( ̄▽ ̄;)はははっ
少しずつあせらず、が目標。
「がんばる」のはもう終わり。

<今飲んでるのは・・・>
・リーマス(気分安定薬)
・デパケンR(同上)
・デプロメール(抗うつ薬)
・チラーヂンS(甲状腺の薬)
・ソラナックス(抗不安薬)
・マイスリー(睡眠導入剤)
★治療や薬については必ず
専門家に相談してくださいね★
おしらせ
★コメントは承認制です。ゴメンナサイ。でもコメントしてくれると、とってもヨロコビますぅ( ̄▽ ̄)

★荒らしは無視。ようわからんコメントは削除です<(_ _)>
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