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ふつうのそううつ、または虎とバラの日々。なにわ女のばたばたいそがしライフ。
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akanezora.JPG


妹尾和夫さんが、好きである。
特に夫はABCラジオ「全力投球!妹尾和夫です」の大ファンで
昨年7月に終わってからは「平日の午前中に聞くもんがない・・・」と落胆していた。

熱くて泣き虫で押し付けがましくてうっとおしくて、憎めんおっさん。
そんな妹尾さんのほんまの仕事は、舞台作家(と俳優)。
今回初めて、彼の主宰する「劇団パロディフライ」の公演を観に行った。
芝居を観るのは昨年の宝塚大劇場宙組公演以来かな(^^;


みんな、上手い。
基礎がしっかり出来てるから、見づらいことがない。疲れない。
基礎が出来てるなんて、お金いただくのによく考えたら当たり前なんやけど、
芸術関係は「基本無視で素晴らしいものができる」幻想があるから
たまーについていけないことがある。
中堅規模の演劇は、観客とベタベタの馴れ合いなマニア系か
作り手側の自己満足に終わるもんやけど、パロフラはすごい。
「誰が観ても、初めて観ても面白い演劇」をよく考えて
それに応えられるだけの実力をみんな持ってはる。
話自身は大雑把な印象を受けるが、大事なのはそこではない。

シリアスの合間に入るギャグのサジ加減・タイミングが絶妙。
特に栗山のモノマネの、岩崎なおあきさん。
物語では終始ギャグ担当になってたけど、ツッコミが最高。
泣かせどころもしつこすぎず、伝えたいことはシンプルでいい。
ええもん見せてもろたな、と暖かい気分になった。

今年は夏と年末にまだ公演が控えてるようやけど・・・。
もちろんまた観にいこ!と夫と約束したのでありますv(・_・) ブイッ


 ★妹尾さんは現在、インターネットラジオで活躍中です。
   「元気です!妹尾和夫です!(仮)」 http://www.answer-q.com
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こないだ、兄を通じて連絡があった。
震災ボランティアの頃、とてもお世話になった某ご婦人。

1ヶ月の現地通いの間、拠点となったセンターの他に
この自宅が第二の家って感じだった。
遠方からやってきたボランティアの若者たちのために
自宅を開放し、休憩したりごはんを食べさせてもらったり
泊まったりもした。神戸のお母さんである。
地元の子や関東から来た大学生とともに
お母さんの作った夕飯をしみじみ味わってたのを思い出す。
ご自分の主義主張を人に押し付けることもなく、
そういうものを超えた包容力・軽やかさだった。

実はこの方の元に、某放送局から連絡があり
15年前のことをインタビューさせてほしい、という依頼があったという。
ボランティアにも話を聞きたいということで
連絡先のわかる人をあたった結果、うちの兄妹がヒットした。
それ以来、そのご婦人からの連絡はないんやけど・・・・・。
まあどっちにしても、その取材は受けられへんやろな、と思った。


私は正直、神戸・淡路の震災についてはどこかで「他人事」と思っている。
何にもしないし関係ないし、というのとはちょっと違って、
「私ごときがエラそうに、あの時のことを語るのは申し訳ない」
という気持ちに、ずっとずっと支配されている。
たった1ヶ月で、社会や福祉についてわかったような気になるのが怖い。
ボランティアしたら偉くなって、別の自分になれるかもしれないという幻想。
そういうのに憑依されるのが嫌で、意識的に距離を置きたい部分もある。
ボランティアや福祉は、自己啓発のお手軽ツールじゃねーべ。


あの時のことを、忘れたことはない。
でも、被災者の方とは別の意味で、忘れてしまいたい、とも思う。
私が思い出すには重すぎるのかもしれない。
いつも、大切な人は、


大切やと思ってるのに、


何もしてあげられないまま、遠くなっちゃうんやね。




あたし死ぬまでに、あと何回後悔するんかなぁ。








。。(T-T)
tw.jpg


いわゆるTwitterか、mixiボイスばっかやってます。

中途半端な長さで申し訳ない独り言を書くのに、ちょうどいいんですね。
blogって書き出すとうまくまとまらず、よく迷宮化してる(--;

ボイスはマイミクしか見られない設定にして報告チックに、
ツイッターは万人に見られることを考えつつそれなりに。
使い分けしてまで書きたいのかよ、と言われたら
「そうですねぇ」としか答えられへんのですが、まあけっこう楽しいです。
根っこにある「読んでもらえる」欲は十分満たせます。

blogを始めた時にもずいぶん言われたけど
「個人的な日記を人に読ませて楽しいのか?」とか
「結局自己満足じゃね?」とか、いろんな意見。
ここにきて同じことを言われてますが、しかたないです。
みんなネット上であろうと、どっかでつながってたいんやし。
blogもやり始めていろんな人とご縁ができて、
書くことにもなんとなく自信のようなものが出てきて、
あの時の高揚感はいまだに忘れられない。
急に色々動きすぎて失敗もありましたが・・・_| ̄|○

ところでツイッターのつぶやきを日付別にまとめて
blog風に一覧表示できるサービス「Twilog」があるそうで。
自分のツイートを確かめるのがめんどくさかったからこれは便利。
ちなみに私のページはコチラ。(いらんて?)
フォローは自由ですが、気づいてなかったらすびばせん・・・(^^;;
kisyo.jpg 

今の家に引っ越してきてもう1年。
いちばん困ってることは「天気予報」だったりします。

阪神間に住んでると、どのあたりの予報を見ればいいかわかれへ~ん(--;
うちは兵庫県内でも大阪にかなり近いとこなので、はたして
「神戸」を見るべきか「大阪」を見るべきか、毎朝毎晩迷ってる気がします。
あんまり変わらんと思うでしょ?
それがまた微妙に違ってるのですよ。洗濯するのも二者択一クイズですねん。
今日は「当たりの日」らしいから、さっさと干してしまおう。
(あとは私の腰が重くなければ・・・・・・はっっ( ̄□ ̄;)!!)

NHKやネット上のお天気サイトでは、かなり細かい地名まで出るものの
神戸新聞朝刊やと「兵庫南部か北部か大阪府しかないしけ」とあっさりしたもんです。
ちなみに私は引っ越してくるまで「宍粟」が読めなんだし、どこの町か知らなんだ。
大阪は狭いから1コで済むけど、さすが兵庫県は広い。
日本海側と瀬戸内海側で気温が一ケタ違う。おそるべし。
最近じゃお天気マークの雪だるまがちょっと崩れかかってるもんなー(--;;

大阪府内の山に近いあたりに住んでたころは、大阪の天気がどんなに晴れでも
午後あたりからどっと曇ってきてにわか雨がぱらぱら、というのがよくありました。
いくら都会でもやっぱり山沿いは自然に近い・・・と感心しつつ
はっっ!とカバンの中を確認し、折りたたみ傘が入ってないと
やっぱ基本は大阪人の血やのぅ・・・・とがっくししてしまいます。_| ̄|○

大阪人は基本、傘は持ち歩かない!というのは真実なのか??
ケンミンショーの「ヒミツの大阪」を見るたび、ムカっとしつつ気になる最近です。
作者近影
HN:
よしは
性別:
女性
趣味:
阪神・音楽
自己紹介:
ごくふつうに働き、ごくふつうに家事する、ごくふつうの主婦。
でも、ただひとつだけ違っていたのは・・・・
奥様は「双極性障害(躁うつ病)2型」だったのです。
( ̄▽ ̄;)はははっ
少しずつあせらず、が目標。
「がんばる」のはもう終わり。

<今飲んでるのは・・・>
・リーマス(気分安定薬)
・デパケンR(同上)
・デプロメール(抗うつ薬)
・チラーヂンS(甲状腺の薬)
・ソラナックス(抗不安薬)
・マイスリー(睡眠導入剤)
★治療や薬については必ず
専門家に相談してくださいね★
おしらせ
★コメントは承認制です。ゴメンナサイ。でもコメントしてくれると、とってもヨロコビますぅ( ̄▽ ̄)

★荒らしは無視。ようわからんコメントは削除です<(_ _)>
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